2026年プログラム PROGRAM

若手マーケター分科会セッション

マーケティング総合大会では、開催意義の一つである「若手マーケターの成長の場」として、若手マーケター自身が聞きたいセッションの企画を目的に、企画委員企業の若手マーケターを中心に若手分科会を2024年より立ち上げ、今年は3回目の開催となります。ご自身が感じているマーケティングで解決したい社会課題について、15社21名の若手マーケターが4つのグループにわかれて議論を実施し、それぞれのテーマでセッションを企画しました。

参加企業  ※法人格省略、社名50音順

旭化成株式会社/アリナミン製薬 株式会社/江崎グリコ株式会社/大正製薬株式会社/株式会社コーセー/株式会社Mizkan/株式会社ロッテ/株式会社東急エージェンシー/花王株式会社/サッポロビール株式会社/ダイキンエアテクノ株式会社/ダイキン工業株式会社/ハウス食品株式会社/ヤマハ発動機株式会社/ユニ・チャーム株式会社

3月12日(木)10:00~13:00 詳細はこちら

伊右衛門と"なんとなく購入し続けている"顧客心理に学ぶ、『選ばれ続けるブランド』の作り方

村上 公規/ サントリー食品インターナショナル株式会社
日比野 好恵/ 株式会社BBSTONEデザイン心理学研究所

マーケティング✕行動心理のプロから学ぶ!!人を動かす影響力の源泉となる"SNS上の発言者"の実態

小々馬 敦/ 産業能率大学 教授
瀧崎 絵里香/ 株式会社博報堂 生活者発想技術研究所 / 若者研究所 上席研究員

3月12日(木)14:00~17:00 詳細はこちら

伝えすぎるほど、届かなくなる?ー"推し"の熱狂に学ぶ、デジタル時代の「本質的価値」マーケティングー

池田 太臣/ 甲南女子大学 教授
伊藤 耕太/ 株式会社博報堂 博報堂生活総合研究所/上席研究員

自分らしさがゆらぎがちな現代人の「幸せ」に寄り添うマーケティング

高井 佳子/ 株式会社集英社
榊原 萌々/ 資生堂ジャパン株式会社
松本 紹圭/ 株式会社Interbeing

3月11日(水)

セッション1

10:00〜13:00

ブランディング①

「めぐりズム」のグローバル化を見据えた原点進化のリブランディング

  1. ブランドが好調のタイミングでなぜリブランディングをしたのか
  2. ブランドのポジションを変えるときに大切にしたポイント
  3. リブランディング後を通しての考察

国内の使用者が堅調に伸長している中、自分たちは大きな危機感を持ちました。
これからくる今後のグローバル化の波に「めぐりズム」はどう立ち向かっていくか。
リブランディングを進めてみると、グローバル化とは聞こえは良いが初めてのことばかり。
羅針盤もない中で自分たちはどのように進めていったのか、ブランドの原点に立ち返りながら、さらに進化発展させていく過程について、成功と課題も含めてお話ししたいと思います。

花王株式会社

ヘルスビューティーケア事業部門パーソナルヘルス事業部めぐりズム ブランドマネジャー

関 純弥

高付加価値型サブブランド「プレミアムガーナ」の成長戦略~オーセンティシティの追求~

  1. ガーナブランドの挑戦と革新の歴史
  2. プレミアムガーナの誕生と、危機的状況からのV字回復
  3. さらなる飛躍に向けた挑戦とこれから

1964年に誕生したガーナブランドは、新たな使用文脈の創出や形態拡張など、様々な挑戦を続け成長してきました。近年では、高付加価値型サブブランドである「プレミアムガーナ」を2021年に立ち上げ、大きく売上を伸ばし新たな顧客獲得に成功しております。「プレミアムガーナ」が誕生した背景と、直面した危機的状況に対し、どのような戦略を立てて成長したのか、今後の展望も交えてご紹介いたします。

株式会社ロッテ

マーケティング本部 第一ブランド戦略部 ガーナブランド課 主査

山口 洸也

セッション2

10:00〜13:00

共創マーケティング

ジュビロとミツカン流
サポーターの声から生まれた共創マーケティング

  1. ミツカンがジュビロ磐田のパートナー契約を締結するに至るまでの流れ
  2. スポーツスポンサーにおける、ロゴ露出に留まらない取り組み
  3. 今後の展望

"ジュビロ磐田のオフィシャルサプライヤーだったブランドと企業ロゴが似ている"とSNS上で盛り上がり、始まったアドミラル&ミツカンの「アドミツカン」の取り組み。
当時ミツカンはスポーツのスポンサー契約を締結している事例が無く、社内的にも新たな取り組みだったものの、2024年から正式に年間サポーティングカンパニー契約を締結し、今年で3回目のパートナー契約締結を迎えました。そんな「ジュビロとミツカン」がともに歩んできた事例と、ロゴ露出だけではない今後の取り組みについて、ご紹介します。

株式会社Mizkan

コミュニケーションデザイン部 PR推進チーム

工藤 彩香

アドビとカルビーが手掛けた共創マーケティングについて

  1. カルビーが実施しているファンエンゲージメント育成の取り組みについて
  2. アドビの「Creativity for all」に向けた共創マーケティング活動の取り組みについて
  3. 異業種の2社がどのような意図で共創したのか、またその成果について

アドビ社が進めている共創マーケティングとカルビー社が進めているファンのエンゲージメント育成の取り組みをそれぞれ紹介。異業種の両社がコラボすることになった経緯・狙い、さらに生まれた相乗効果を発表する。

カルビー株式会社

コーポレートコミュニケーション本部グループ広報部部長

野堀 和哉

アドビ株式会社

広報部 Creative Cloud & Document Cloud 広報担当部長

吉原 淳

セッション3

10:00〜13:00

世界に向けたファンづくり

BtoBtoCオーディオブランド「VELVET SOUND」~世界のファンとつながるものづくり

  1. スペック競争を前提に、その先の"選ばれる理由"をつくる ― 理念を軸にしたBtoBブランド構築
  2. 技術者とマーケターが共創した、BtoBtoC視点の挑戦
  3. 社内外のファンが価値を伝搬するブランド成長の仕組み

電子部品という典型的なBtoB製品でありながら、世界中に"音のファン"を生み出してきたオーディオブランド「VELVET SOUND」。35年にわたる試行錯誤と失敗を経て辿り着いた「理念起点のブランディング」と「BtoBtoCファンづくり」の実践事例を紹介します。高性能・高品質が当たり前となった市場で、なぜ"共感"が選ばれる理由になるのか。技術・ブランド・社員の熱量をどうつなげ、「語れる価値」に変えてきたのか。「BtoBだから伝わらない」で足を止めず、いかに体験として届けてきたのかをお話します。

旭化成エレクトロニクス株式会社

製品開発センター 製品開発第一部 /
高音質製品開発 リードエキスパート

中元 聖子

旭化成株式会社

デジタル共創本部 DX戦略推進センター リードエキスパート

鈴木 岳

経営理念(「存在感と魅力ある企業」)の実現にむけて

  1. ありたい姿や今やっていることは、埋没していないか?
  2. 「自分たちは何者か」、「何を大切にしているか」を正しく認識できているか? 正しく実行できているか?
  3. その想いや行動はステークホルダーに共感され、ステークホルダーの物語になっているのか?

自動車産業は規模の経済が強く働く産業ですが、我々は決して大きなプレイヤーではありません。にもかかわらず、特定の市場や領域で規模を超えたご評価を頂くことがあります。なぜ規模ではかなわないSUBARUが独自の存在感を発揮できるのでしょうか?
1つの仮説ですが、自分達が時間をかけて積み重ねてきた「我々は何者か」、「何を大切にしているのか」という根幹とつながっているのではないかと考えています。その考え方や実践を通じて「ブランドはどこから生まれるのか」を考え、行動するヒントになれば幸いです。

株式会社 SUBARU

価値づくり推進室 担当部長

森 憲治

セッション4

14:00〜17:00

ヒット商品①

なぜ「じゃがりこ」は停滞期を脱し、最高売上を達成できたのか?

  1. ロングセラーブランドでも間口の拡大こそが売上成長の重心
  2. 「本能」ベースで考えるブランドの提供価値
  3. 新たな購入動機を作る挑戦と、ブランド拡張への挑戦

2025年に30周年を迎えた「じゃがりこ」ブランド。約5年間の売上停滞期を脱し、2023、2024年と最高売上を達成することが出来ました。どのブランドにも共通するであろう売上成長のための重心と、ブランドの本質的な提供価値を見定め、ブレずに取り組んできた直近の戦略、ブランドの次の成長に向けた新たな挑戦についてお話します。

カルビー株式会社

マーケティング本部 スナック部 じゃがりこチーム ブランドマネジャー

谷澤 渓介

日本のハイチュウは世界のHI-CHEWへ"~発売50年の軌跡~"

  1. 50年の進化と転機: 時代背景にあわせた商品開発
  2. ブランドロゴ刷新と50周年施策の舞台裏: 意思と共創のバランス
  3. ブランド世界観の拡充とこれから: 愛され続けるブランドを目指して

2025年に50周年、過去最高売上を記録したハイチュウ。発売当初からの進化と転機を背景とともに振り返り、直近のブランドロゴ刷新と周年施策の意思決定・共創の舞台裏を公開。試行錯誤から見出した「変えない核/変える周辺」の言語化・可視化、社内外への浸透プロセスと具体クリエイティブも紹介。異業種コラボで広げた世界観や愛され続けるブランドを目指したこれからにも触れます。ロングセラーの再成長にご興味のある方はぜひご視聴ください。

森永製菓株式会社

マーケティング本部 菓子マーケティング部 キャラメル・キャンディカテゴリー

堤 崇将

セッション5

14:00〜17:00

ブランディング②

「社会課題に、アンサーを。」~ソフトバンクの企業ブランディング~

  1. ソフトバンクのブランドシンボルの成り立ちとこれまでの歩み
  2. 企業ブランディング実施の背景および取り組み内容
  3. 「社会課題に、アンサーを。」今後の展望

ソフトバンクは企業ブランディングプロジェクト「社会課題に、アンサーを。」を2024年より開始しました。
携帯電話がコモディティ化した現在、事業成長のポイントは企業ブランディングにあると考えており、本プロジェクトを開始した背景や取り組みの内容を現場担当の苦労や裏話も交えてご紹介します。

ソフトバンク株式会社

コンシューマ事業推進統括 コミュニケーション本部 ブランド推進室 ブランド推進部 部長

七野 功

ブランドと業績を同時に伸ばす丸亀製麺の最新ブランド戦略~感性×サイエンスで創る繁盛の方程式~

  1. トリドールホールディングス・丸亀製麺が実践する『繁盛の方程式』の思考について
  2. 勝率を高める丸亀製麺のマーケティング戦略とその具体的な実践について
  3. トリドールホールディングスが唱える内発的動機をテーマにした新たな経営思想「心的資本経営」について

二期連続で過去最高の売上・事業利益を更新する丸亀製麺が実践する最新ブランド戦略についての知見を得ることができます。同時にブランドの存在感とブランド力も高めるブランディングとその手法についても知ることができます。

  • 2022年 CXランキング第1位
  • 2022年 JAPAN BRANDING AWARD BEST of the Best受賞
  • 2024年 「2024 64th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」 総務大臣賞 / ACCグランプリ受賞 など

株式会社トリドールホールディングス

執行役員CMO 兼 (株)丸亀製麺 常務取締役 マーケティング本部長

南雲 克明

セッション6

14:00〜17:00

AI時代のマーケティング戦略

AI時代のマーケティング戦略
~mineoに学ぶ「AIに選ばれ、ファンとの共創を実現する要諦」とは

  1. AIに選ばれるには、強みを見つけて翻訳し、正直に誠実に示し行動し続ける「信頼」の設計が重要である
  2. ファンと交流しながらブランドの物語を伝え、絆を深めて共に価値を創る両想いの関係性をつくる
  3. AI時代の競争力は、マーケターがAIを武器として使い倒し、いかに生産性向上・価値創出を図るかで決まる

AIの劇的な進化により、情報の非対称性が崩れた今、商品・サービスは「機能」「効率化」だけでは差別化できません。本講演では、格安スマホ「mineo(マイネオ)」の事例をもとに、AIに選ばれるための「信頼」の設計、ファンとの関係を片想いから両想いへ変える共創型ブランドづくり、そしてマーケター自身がAIを武器として使い倒す実践的視点を解説します。AIとヒト、両方に選ばれ続けるマーケティング戦略の要諦を、思想と実務の両面から紐解きます。

関西電力株式会社

理事 IT戦略室長

上田 晃穂

デジタル時代のリテールマーケティング戦略 実践編

  1. キタムラのECはいかに対立関係の壁を超え拡大を成し遂げられたのか
  2. サービス業におけるオペレーションの壁をAIを活用することでいかに乗り越えられたのか
  3. 職人による技術をAIを活用することで民主化を成し遂げるコツはなにか

フィルム→デジタル→スマートフォンという10年の写真業界の大きな変化の中、カメラのキタムラでは如何にしてデジタル技術やAIを活用しマーケティングを進化することで成長を成し遂げることが出来たか。その概念だけでなく実践的な3つの事例を元に説明する。

株式会社キタムラ

代表取締役 社長執行役員

柳沢 啓

3月12日(木)

セッション7

10:00~13:00

ロングセラーブランド②

"情質価値"を創造する「サッポロ生ビール黒ラベル」のマーケティング戦略

  1. サッポロビールのビールマーケティング戦略
    • サッポロビールが実現したいこと
    • "情質価値"とは
  2. 黒ラベルのマーケティング戦略
    • ブランドの再定義
    • 黒ラベルが重視する"広告"と"体験"
  3. 黒ラベルのマーケティングアクション
    • 異次元成長を実現するためのブランドアクション

1977年に誕生した「サッポロ生ビール黒ラベル」は来年2027年に50周年を迎えます。サッポロビールのビールマーケティング戦略とフラッグシップブランドである黒ラベルのマーケティング戦略について、具体的なアクションを交えてご紹介します。

サッポロビール株式会社

マーケティング本部 ビール&RTD事業部

黒柳 真莉子

変わる時代に合わせて進化!「ハヤシライス」の新マーケティング戦略

  1. 「ハヤシライス」誕生から今までのストーリー・現在のお客様の実態
  2. 新マーケティング戦略「ハヤシライス定着メニュー化プロジェクト」
  3. 思い出せないメニューから我が家のレパートリーに!将来への展望

ハヤシライスは明治時代に日本に伝わり、今では誰もが知るメニューとなっています。しかし、実際に作って食べる機会は限られており、「思い出すと食べたくなるメニュー」のひとつでもあります。
今回ご紹介するのは、そんなハヤシライスの持つ潜在的な可能性と、カテゴリーを代表するロングセラーブランド「完熟トマトのハヤシライスソース」を軸に、ブランドの成長を目指すマーケティング戦略です。
この戦略を通じて、ハヤシライスの魅力を改めて広め、より多くの方に日常的に楽しんでいただけるようにしていきます。

ハウス食品株式会社

食品事業本部 香辛・調味食品事業部 ビジネスユニットマネージャー

石川 仁

セッション8

10:00~13:00

若手マーケター分科会セッション

伊右衛門と"なんとなく購入し続けている"顧客心理に学ぶ、『選ばれ続けるブランド』の作り方

  1. 選ばれ続けるブランドの作り方
  2. 伊右衛門から学ぶ、自ブランドの再定義「何を変えて何を守るか」
  3. BBSTONEデザイン心理学研究所に学ぶ、「なんとなく購入し続ける行動を科学」する社内の意思統一事例

「刺さるはず」のマーケティングが、なぜ刺さらないのか。消費者の選択は、言葉にならない本音や潜在意識に大きく左右されています。本講演では、このようなマーケターの意図と消費者行動の間に生まれる"ズレ"の正体に迫ります。伊右衛門ブランドの進化とパッケージリニューアルの裏側を紐解き、ロングセラーを支える"変える・守る"の戦略を解説。さらに、デザイン心理学を活用し、直感や嗜好を科学的に捉える実践的マーケティング手法と、固定観念を打ち破る仕掛けづくりのヒントをお届けします!

サントリー食品インターナショナル株式会社

村上 公規

株式会社BBSTONEデザイン心理学研究所

日比野 好恵

マーケティング✕行動心理のプロから学ぶ!!人を動かす影響力の源泉となる"SNS上の発言者"の実態

  1. SNS発言者の実態に迫り、投稿に至る動機と心理を本質的に理解する
  2. マーケティング✕行動心理のプロの視点から投稿が生まれ、共感に繋がる構造を知る
  3. 消費者理解を最大限に高め、インサイトを突くマーケティング視点を習得する

SNSの投稿は、消費者にとって信頼できる情報を選ぶ重要な情報源であり、企業にとっては消費者を動かす重要な顧客接点となっている。
一方で、多くの消費者・企業は「誰が、なぜ発言しているのか」という背景を理解しないまま、投稿内容や拡散状況だけを根拠に判断していないだろうか。
本講義は、SNSに投稿された実際の声に着目。複数のインフルエンサーを当日招き、マーケティング✕行動心理のプロによる徹底的なn1分析により、消費者理解を最大限に高め、インサイトを突くマーケティング視点を習得します。
※注意)本講義は、Buzzを生み出すSNS手法ではなく、投稿者の本質を深掘りすることが主です。

産業能率大学

教授

小々馬 敦

株式会社博報堂

生活者発想技術研究所 / 若者研究所 上席研究員

瀧崎 絵里香

セッション9

10:00~13:00

新市場創造

ブランド価値向上を担う新たな定番商品『ザ・ミルク』のマーケティング戦略

  1. 『ザ・ミルク』が誕生した背景と担うミッション
  2. 「バニラと同じでしょ?」消費者調査で浮かびあがった意外な勝機
  3. 「ミルクアイスクリームの決定版」価値を伝える新たなコミュニケーション施策

2025年、『バニラ』や『ストロベリー』など通年で販売する定番商品に『ザ・ミルク』が仲間入りしました。発売以降、想定を上回る勢いで好調を維持しています。ハーゲンダッツのおいしさの根源である「ミルク」の名前を背負った『ザ・ミルク』。その開発背景と、消費者調査から浮かびあがってきたインサイト、新規ユーザーに届けるための新たなコミュニケーション施策など、一連のマーケティング戦略をご紹介します。

ハーゲンダッツ ジャパン株式会社

マーケティング本部

藤江 亨

「世界がまだ見ぬボールパークをつくろう ~北海道日本ハムファイターズの挑戦~」

  1. FIGHTERS F VILLAGE ES CON FIELD 概要
  2. 増収増益へと導いたマーケティング
  3. 今後の展望

2023年3月に開業した「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE/ES CON FIELD HOKKAIDO」
約3年間、様々なスポーツ・エンターテイメントを通じて、多くのお客様のご来場をいただきました。
「世界がまだ見ぬボールパークをつくろう」というコンセプトを掲げ、進化を続けるベースとなるマーケティングについてお話いたします。

株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント

事業本部 コンシューマー統括部 統括部長

佐藤 拓

セッション10

14:00~17:00

ブランディング③

デジタルに逆行し時代に順応するINSTAX"チェキ"

  1. instax"チェキ"の本質を再定義。反対を乗り越えグローバル統一ブランドを確立。
  2. ユーザー視点とデータマーケで商品企画を革新。若手主導で既成概念を打破。
  3. スマホ時代に逆らわず共存。体験価値を核に心に刺さるブランド戦略を追求。

本講演では、instax"チェキ"ブランドのグローバル刷新に向けて、本質価値を見直し、現地の多様な声を受け止めながら歩みを進めてきた経緯をお伝えします。ユーザー中心の企画体制へのシフト、若手メンバーが中心となり既成概念に挑戦した企画。スマホ時代の変化も受け入れつつ、体験価値を軸に市場との対話を深めてきた実例を共有します。変革の過程にある組織のリアルを感じられる内容です。

富士フイルム株式会社

統括マネージャー

高井 隆一郎

「アサヒ贅沢搾り」ブランド価値再定義による5年連続ブランド躍進の軌跡

  1. 自ら課していた"高果汁"というブランドルールを、消費者の声で価値を再定義した思考転換の実例。
  2. プレミアム化を「値上げ」で終わらせない、付加価値の検討と判断軸を解説。
  3. 売上成長と採算改善を同時に実現したブランドマネジメント。
  • 「強みだと思っていた価値」が、実は成長の天井になってしまっていないか?
  • 消費者の評価軸をどう見抜き、どう商品・価格・表現に落とし込んだか。
  • プレミアム化を成功させた設計ポイント
  • 売上成長と採算改善を同時に実現するブランドマネジメントの考え方

成熟市場でブランド再成長を目指し続けるブランド戦略についてご紹介させていただきます。

アサヒビール株式会社

マーケティング本部RTDマーケティング部主任・ブランドマネージャー

宮西 桃子

セッション11

14:00~17:00

若手マーケター分科会セッション

伝えすぎるほど、届かなくなる?ー"推し"の熱狂に学ぶ、デジタル時代の「本質的価値」マーケティングー

  1. デジタル疲れで「届かない」時代の生活者実態
  2. "推し"に見る、デジタル時代の生活者が求める心の安らぎとその本質
  3. 生活者の心理構造を捉え、価値を届けるマーケティング設計

情報を発信すればするほど生活者は離れていく、デジタル疲れの現代。そのブランドの価値は生活者に届いてますか?求められているのは情報の量ではなく、心の休息です。
本講演では、そんな現代人の心の休息とも言える「推し」を例に、潜在的な心理構造を理解することで、なぜ今、企業発信のメッセージが響かないのかを解き明かし、選ばれるブランドになるための「本質的価値」の作り方をお伝えします。

甲南女子大学

教授

池田 太臣

株式会社博報堂

博報堂生活総合研究所/上席研究員

伊藤 耕太

自分らしさがゆらぎがちな現代人の「幸せ」に寄り添うマーケティング

  1. 最適解が溢れる時代に、なぜ自分らしさが揺らいでしまうのか?
  2. 仏教哲学を通して理解する本質的な"幸せ"と"自分らしさ"
  3. 生活者の「可塑性」を支えるマーケティンクの考え方

SNSでの比較や情報過多により「自分らしさ」が揺らぎがちな現代。マーケティングに求められているのは、生活者の「揺らぎ」に寄り添う姿勢です。本セッションでは、女性誌編集長が捉える生活者の実態を起点に、現代人の「揺らぎ」の構造を本質的に捉えている仏教哲学の視点から「幸せ」や「自分らしさ」を読み解きます。そうして見えてくる人間の本質をいかにブランド戦略やコミュニケーションへと昇華させるのか、資生堂マキアージュの事例から掘り下げます。AIでは導けない、人に向き合うための判断軸を持ち帰るセッションです。

株式会社集英社

高井 佳子

資生堂ジャパン株式会社

榊原 萌々

株式会社Interbeing

松本 紹圭

セッション12

14:00〜17:00

世代マーケティング

販売部数No.1雑誌『ハルメク』のシニアマーケティング~顧客の声と徹底的に向き合い、シニア市場の未来を動かす~

  1. 常識が変わる!?「今どきシニア」の実態
  2. 新たな兆しをつかむ!2026年シニアトレンド
  3. 事例で見る「シニアマーケティング」の現場

今どきのシニア世代は、何を大切にし、どのような選択をしているのでしょうか。
販売部数No.1(※)雑誌『ハルメク』を発行するハルメクグループのシンクタンクである「ハルメク 生きかた上手研究所」が蓄積してきた調査・分析の知見をもとに、年齢や固定観念だけでは見えにくい変化と、2026年の市場に現れつつあるトレンドをひも解きます。
さらに、企業とともに取り組んできた事例を通して、事業に生かせるヒントをお持ち帰りいただければと思います。
(※)日本ABC協会発行社レポート(2025年1月~6月)

株式会社ハルメク・エイジマーケティング ハルメク 生きかた上手研究所

所長

梅津 順江

マロッシュを中心とした若年層に向けたマーケティング施策事例

  1. 飴・グミの若年層に向けたアプローチ、取組事例
  2. 産学連携による学生からの学び(共創による開発事例)
  3. マロッシュのリブランディングにおけるマーケティング事例

若年層をターゲットとしたグミブランド、マロッシュの"価値の再定義"によるリブランディングについてのマーケティング事例

カンロ株式会社

マーケティング本部 ブランド開発部長

髙島 稔昭